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Essays No. 1

                                   

      
はじめまして
                       

                             by 貝原 加珠




西日本医学英語勉強会のみなさま、こんにちは。畝川さん、いつも細やかな配慮でグループをまとめて頂きありがとうございます!

現在、非常勤として福祉系大学で医療英用語を教え、在宅では治験で使われる生活の質(QOL)に関する質問票を翻訳しています。
 

当勉強会と私との繋がりは、2014年に東京で開かれた日英・英日翻訳国際会議(IJET)で畝川さんの発表を拝聴したところから始まりました。その頃ちょうど、文系出身者として医療英語に関わる上で、医学系知識を独自で学んでいくことに限界を感じていました。畝川さんのお人柄もさることながら、同じ広島県出身ということにビビビときて、一緒に勉強してもらえませんかと声をかけさせてもらいました。
 

以前、医学生向けの診療英会話教材作成に携わった経験から、医学英語分野の中では特に「医療者-患者コミュニケーション」教育に興味があります。具体的には、医療者が専門表現と同時にその平易表現を学び、それを現場で患者をはじめ専門知識のない人とのかみ合ったコミュニケーションにどう繋げていくか、という課題に取り組むことです。また、ホスピタルアートにも興味があり、NPOに所属して活動しています。
 

実は思いがけずこの4月から東京で再就職のため広島を離れますが、初回から様々なエキスパートの方にご協力頂き、内容の濃い充実した勉強会となっていること、また急速にメンバーも増えていることに楽しみを感じています。離れてもできる形でサポートさせて頂きたいと思っておりますので、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

                                                                                

 

 

西日本医学英語勉強会
West-Japan Medical English Workshop

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